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油脂0.50molのけん化で脂肪酸ナトリウムが1.5molできます。これが、453gですから、脂肪酸ナトリウムをRCOONaと書くと RCOONa=302になります。よって、R=235となります。Rは炭化水素基なので、C_nH_mとおくことにすると、 12n+m=235を満たす(n,m)の組み合わせを探せば良いと言うことになります。ここで、m<= 2n+1 になり、 天然油脂を構成する脂肪酸1分子に含まれるC原子数は偶数になりますから、nは奇数になります。この条件を追加すると、 (n,m)=(17,31)、(19,7)の可能性がありますが、天然油脂を構成する脂肪酸には三重結合は含まれないこと、-C=C=C-の構造も ないことから、R=C_{17}H_{31} となります。従って、Rの不飽和度は2になりますから、脂肪酸1分子には、C=C結合は2つ含まれることになります
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